老人の終活

年配の方で生活のルーチーン以外は何もやることがないように見受けられる人がいます。デイケアーに、バスで送り迎えはされていますが、彼らはただボーっとしているように見えます。年金生活だから、大きな投資や贅沢はできないでしょう。

 

死は恐れるものではないと思います。

 

仏教が言うように、人は輪廻します。(聖書にも同じことが書かれていましたが、検閲されて削除されました。)ただ死ぬのを待つよりは、神に会う前に、期末テスト(最終の審判)の前のような学びをすることをお勧めします。

 

最近、私はアメリカの車の窓にシールが張ってあるのを目にしました。シールには「初めに人間が神を創りました」と書いてありました(LOL)。自分と神との関係はなんだろう?と疑問をもち、いろんな宗教の勉強を始めたのです。

 

子供時代には何気なく「信仰確認式」を受けました。これは、家族や学校や国の習慣だったので、付和雷同。でも、最近、考えなおしました。どの宗教がいいというのではなくて、色々な宗教から教えられることが有ります。家の近くに「馬頭観音」と書いてある高さ50センチくらいの石碑があります。お供え物として、お酒、おもち、ニンジン、お花が置いてありました。でも、「馬頭観音」はヒンズー教の神なのに、どうして日本に?

 

日本では、いろんな矛盾がある宗教があります。みんなで集まって、死後どうなるのかと学んだり、
神社仏閣めぐりをしたりして、死後の望みをもって、死を迎えるのがいいと思います。既成の優れた宗教がありますので、目移りせず、無意味な行動はやめましょう。

 

色々勉強し、死は冒険だと考え、楽しんでいったらどうでしょう。